1998/5/23のノミネート曲
PURENESS SHAZNA
SOUL LOVE GLAY
タイミング ブラックビスケッツ
つつみ込むように MISIA
KISSが哀しい 郷ひろみ
TRY OR CRY TRF
いつか晴れた日に 山下達郎
閃光-ひかりのVEIL- MAX
Love is Alive SHAZNA
誘惑 GLAY
LOOPな気持ち トーコ
たいせつ SMAP
Nostalgia 相川七瀬
ためいき シャ乱Q
summer sunset 広末涼子
まかせなさい ウルフルズ
DESTINY MY LITTLE LOVER
ピンクスパイダー hide with Spread Beaver
水のない水槽 山崎まさよし

この春のドラマの主題歌がずらりと勢揃いしました。視聴率と曲の売れ方にどれほど相関性があるのか、注意してみたいものです。しかしそれより注目は2曲発売したGLAY。いま最高に乗っているバンドがようやく発売した新曲だけに、その売れっぷりは期待大です。また自殺(?)したhideや離婚した郷ひろみなどの新曲もスキャンダル効果があるのでしょうか。

first impression  (98/5/23)

<今回のイチオシ>『誘惑』

2曲同時発売のGLAYですが、ちょっとポップな『SOUL LOVE』よりも、この『誘惑』の方がロックしている気がして好きです。ま、どっちも売れるのでしょうが。

<今回のこれも聴こう>

『タイミング』

ブラビがポケビよりも良いのは、やはり天野の歌のうまさによるところが大ですね。デュエット曲としてもグッドです。

『いつか晴れた日に』

いつもの山下達郎節ではありますが、学園ドラマの主題歌だけにちょっとせつなさを感じます。

<女性作家総なめ>『summer sunset』

竹内まりや、岡本真夜、原由子と来て、次は広瀬香美かなと思っていたらズバリ当たりました。で、この次は奥居香と思わせて小松未歩では?


second impression  (98/6/6)

<カラオケ向き>『SOUL LOVE』

最初聞いた時は『誘惑』の方が印象的で良いと思ったのですが、この『SOUL LOVE』の方がタクローのメロディメーカーとしての才能が生きています。しかもカラオケで歌っても気持ちが良いです。

<次こそブレイクか>『つつみ込むように』

楽曲の良さ、シンガーのうまさの割にはブレイクしませんでしたが、将来性は感じさせてくれました。次作に期待したいです。

<ひと休み?>『たいせつ』

ここのところ良い歌を連発していたSMAPでしたが、ちょっとこの歌は盛り上がりに欠けました。主題歌になっているドラマの方もイマイチ伸び悩んだようだし、ちょっとひと休みといったところでしょうか。