1998/5/1のノミネート曲
Frame TRF
安心しろよ 石井竜也
Raining Cocco
Love again globe
KEY 胸のドアを暴け 吉川晃司
川本真琴
ミュージックファイター JUDY AND MARY
MARIA 黒夢
YOU DON'T GIVE UP 華原朋美
さまよえる蒼い弾丸 B'Z
LOVE CLOVER 中山美穂
ONE 反町隆史
春ある国に生まれ来て sarah
STORM LUNA SEA
Wing 知念里奈
-純情- TUBE
想い出にできなくて 岡本真夜
ジェットコースターロマンス KinKi Kids
hitomi

春らしい曲がラインアップされる中、早くも夏バンドTUBEが新曲をリリース。反町vsキンキの沖縄キャンペーン対決も楽しみです。久しぶりの中山美穂やB'Z、超久しぶり組の川本真琴にルナシーなど楽しみな曲が多いのも春ならでは。売れ筋はB'Zにルナシーにキンキと男性グループばかりで、ちょっと最近小室ファミリーに元気がないのが気がかりです。

first impression  (98/5/1)

<今回のイチオシ>『ジェットコースターロマンス』

KinKi Kidsの第3弾。これもまた山下達郎の楽曲ですが、前2曲に比べると、グッと夏らしく明るい感じで、彼らのイメージにもピッタリ合っています。もちろん30代以上には懐かしいメロディラインも健在。いいです。

<今回のこれも聴こう>

『桜』

久しぶりの川本真琴の新譜ですが、滅茶苦茶なリズムのように聞こえますが、詞は結構せつないラブソングです。ポップでキュート。

『春ある国に生まれ来て』

この歌、とっても歌詞が綺麗です。カタカナが全然出てこない、綺麗な日本語で書かれていて、それだけでも新鮮。

<河村隆一?>『STORM』

LUNA SEAに戻ったはずなのに、ボーカルだけは相変わらず河村隆一のままのような気がします。曲も少しポップになったのでは?一般受けはすると思いますが物足りないです。


second impression  (98/5/11)

<地味にせつない>『想い出にできなくて』

岡本真夜が数年前からあたためていたというだけあって、歌詞が実にせつない歌です。カラオケで女の子が気持ちを込めて歌うにはピッタリでしょう。

<前作に及ばず?>『Raining』

Coccoの前作『強く儚い者たち』は、グッと心に響くいい歌でしたが、それに比べるとこの『Raining』はちょっと上滑りな印象です。期待していただけに惜しいです。

<歌が可哀想>『ONE』

じっくり聞くと良い歌です。「夜もヒッパレ」で他の歌手が歌っているのを聞くと、つくづくそう感じます。でも反町が歌うとお経にしか聞こえないんだよねぇ。