1998/4/14のノミネート曲
Brand New Love WANDS
雪・月・花 工藤静香
リズム 石井竜也 featuring NORA
強く儚い者たち Cocco
遠い空で DEEN
soon 松本明子
この指とまれ! TOKIO
息もできない ZARD
Brave Love〜Galaxy Express999 THE ALFEE
Be Yourself! V6
電話 森高千里
所在無き夢 スーパーテンションズ
愛のしるし PUFFY
Girl ASKA
anybody's game 小松未歩
冷たい頬 スピッツ
a day Say a little prayer
青空 織田哲郎
サクラ☆フワリ 松たか子
DIVE TO BLUE L'Arc-en-Ciel

3月発売の曲が勢揃いしました。卒業シーズンには遅く、とは言え夏の歌を出すには早い季節なので、ちょっと中途半端な印象です。注目は久々に新曲を出したアルフィー、織田哲郎、ASKAらベテラン、そしてスピッツと、そのスピッツに曲を書いてもらったPUFFYをはじめ、ラルク、V6ら赤丸急上昇中のアーティスト。売れ線はやはりラルクでしょうね。

first impression  (98/4/14)

<今回のイチオシ>『愛のしるし』

奥田民生の曲ではワンパターンと考えたか、今回はなんとスピッツの草野正宗に書いてもらっています。かなり印象的なメロディーで覚えやすいし、PUFFYらしさもちゃんと残っていていいですね。

<今回のこれも聴こう>

『電話』

森高のせつない系ソング。最近は地味めでちょっと寂しい展開ですが、歌詞が相変わらず微妙なところをついていてうまいと思います。

『Brave Love〜Galaxy Express999』

タイトルからもわかるように復活した『銀河鉄道999』のテーマ。アルフィーらしい高音を生かしたハーモニーは聴き応えがあります。

<ボーカル不在>『所在無き夢』

シャ乱Qのどーでもいいメンバーが集まったユニット・スーパーテンションズ。あまりにも歌が下手です。シャレでやるなら1曲で終わりにしなきゃ。


second impression  (98/4/25)

<春の匂い>『サクラ☆フワリ』

桜をテーマにした歌は命は短いですが季節感はたっぷり。松たか子のイメージにもぴたりとはまった良い歌です。

<ノリノリ>『DIVE TO BLUE』

ラルクの歌にしては明るく歌いやすい曲で、カラオケ向きですね。とにかく今が一番旬という感じです。

<ユーミンの手抜き?>『soon』

松本明子主演ドラマの主題歌、しかもユーミンの楽曲ということで、話題性でそこそこ売れたようですが、歌自体はちょっと???って感じです。