1997/7/20のノミネート曲
恋は舞い降りた 七緒香
Spray 黒夢
WIND SONG 松たか子
大スキ! 広末涼子
君の青空 猿岩石
dragons' dance YUKI
WAになっておどろう V6
ANIMAL LIFE MY LITTLE LOVER featuring AKKO
Calling B'z
Honey 大貫亜美
ひまわり 長渕剛
風が通り抜ける街へ ZARD
シルエット・ロマンス ZERO
LOVE IS ALL MUSIC 華原朋美
Buddy 小沢健二
V・A・C・A・T・I・O・N 吉村由美
BEAT 河村隆一
大丈夫 古内東子
Go the Distance 藤井フミヤ
硝子の少年 KinKi Kids

梅雨明けに合わせたように注目曲が続々リリースされています。中でもPuffyの2人がそれぞれにソロデビュー。どちらが売れるかも含めていろいろと興味深いものがあります。また矢継ぎ早に新曲を発表する松たか子や猿岩石、とうとうデビュー曲を出したKinKi Kidsに期待しています。

first impression  (97/7/20)

<今回のイチオシ>『Honey』

Puffyの亜美ちゃんのこの歌は、とっても彼女のイメージに合っている良い歌です。ハワイアンっぽい「なごみ系」は、今の時代の気分にも合っていると思います。断然イチ押しです。

<今回のこれも聴こう>

『大スキ!』

前作もアイドルらしい良い歌でしたが、これもまたいかにもアイドルが夏に出す曲という感じで、ストレートに元気になれます。

『WAになっておどろう』

最近V6は良いです。もうジャニーズを楽しむならSMAPやTOKIOじゃないですね。この曲を歌っているV6を見ていると、いかにもこれからが楽しみ、って感じです。

<トシちゃんの歌ですか?>『硝子の少年』

KinKi Kids待望と言うか、ようやく出たのかと言うデビューシングルですが、何か20年くらい前のアイドル歌謡曲しています。いや、嫌いじゃないんですが、どうしてこうなってしまうのかなぁ。

second impression  (97/8/2)

<なごんでしまった>『V・A・C・A・T・I・O・N』

由美ちゃんは亜美ちゃんに比べると歌も上手くないし可愛くないしヤンキーだし(関係ないか)、でもこの歌は聴いているうちに、だんだんとなごんできてしまいました。不思議ですが、結構いい感じです。

<3匹目のどじょう>『BEAT』

どうしてこんなに売れるのかよくわからない河村君ですが、この3匹目のどじょう、ちょっと弱いんじゃないかなぁ。

<意味のないカバー>『シルエット・ロマンス』

カバー曲って、埋もれている名曲を発掘するとか、才能がありながら曲に恵まれない歌手のパワーを引き出すとかなら理解できるけど、この場合は全然意味を見つけられません。大体大橋純子の歌の上手さを理解しているのかなぁ。