春に向かって明るいポップな歌が揃いました。特にアイドルの佳曲が多く、男女のトップアイドルSMAPとアムロの新曲を始め、森高やともさか・内田有紀・SPEEDなどそれぞれに印象的でいいです。ただコムロ系はちょっと最近元気がない印象を受けます。売れてはいても、かつての勢いがないというか、そろそろさすがに飽きられてきたというべきか。ちょっと前のビーイング系と同じで、残るのはアムロくらいかな、という感じですね。

first impression (97/3/30)

＜今回のイチオシ＞『ダイナマイト』

またまたSMAPの新曲ですが、今回は最近２作の元気良さだけから、ちょっと大人な雰囲気をプラスしました。印象的には吾郎くん系な歌ですが、なぜかリードボーカルは慎吾くんなんだよね。

＜今回のこれも聴こう＞

『Love Somebody』

マキシ・プリースト、いいですねぇ。これで季節がもう少し暑い時期だったらサイコーだったんだけどね。

『1/2』

川本真琴は今やガール・ポップで一番勢いがある人じゃないでしょうか。すごくオリジナリティがあって好きです。

＜今回のベスト・ボーカル＞『甘い運命』

これもいいけど、実はc/wの『真夜中のギター』がまたいいんです。是非聞いてみてください。コーラス大会で聞く『真夜中のギター』とは別物ですから。

second impression (97/4/11)

＜お出かけしたくなる歌＞『くじら12号』

この歌は本当にドライブの時とかのＢＧＭにいいです。うららかな春の日差しに誘われてお弁当持ってお出かけだぁ、って感じがします。

＜歌えないウェディングソング＞『CAN YOU CEREBRATE?』

結婚披露宴で歌うには、ちょっと難しくて困ります。ああいう場ではもう少し簡単な歌じゃないと親戚のオジサンたちがついてこれません。

＜ボーカルがねぇ。。。＞『A.S.A.P.』『「アイシテル」』

難しいけどかっこいいデュエット曲だと思いますが、石橋貴明ではやはりキツイ。同様に「アイシテル」もいかにもプリプリらしい良い曲なんですがねぇ。惜しいです。

＜名前がねぇ。。。＞『I love you』

なんでこんなタイトルなんでしょう。尾崎豊の名曲とあえて勝負したかったのかな。それと歌手名も平凡で堅すぎて、グループの時のイメージとのギャップに苦しみます。なんで？