1997/2/15のノミネート曲
パーティをぬけ出そう! 忌野清志郎と篠原涼子
FLOWER 鈴里真帆
愛なんだ V6
WHITE REFLECTION TWO-MIX
白い雲のように 猿岩石
ハイッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ! FUNK THE PEANUTS
スカーレット スピッツ
告白 松任谷由実
誓い 徳永英明
The Other Side of Love 坂本龍一featuring SisterM
Special Love 米米クラブ
Dear My Friend Every Little Thing
Everything(It's you) Mr.Children
Red Angel ポケットビスケッツ
ID ASKA
トラブルメーカー 相川七瀬
ありがとう 井上陽水奥田民生
YAH!YAH!YAH! リンドバーグ
フラれて元気 TOKIO
郷愁 斉藤和義
SPIRIT PAMELAH

この冬の新番組の主題歌も揃い、今月はユーミンや陽水、ASKA、果ては坂本龍一まで大物アーチストがズラリとラインアップしました。中でも注目したいのは、それぞれドラマの主題歌を歌ってがっぷり四つが期待されるスピッツとミスチル。共にいかにも、という佳曲です。またポストSMAP、ジャニーズのこれからを担うTOKIOとV6の新曲もあり目が離せません。

first impression (97/2/15)

<今回のイチオシ>『Everything(It's you)』

久しぶりにボーカリストとしての桜井和寿の魅力をたっぷり味わえるバラードです。彼のちょっとハスキーな高音は良いですね。

<今回のこれも聴こう>

『愛なんだ』

玉置浩二作曲のこの歌で、これまでのV6よりぐっとレベルが上がりました。良いです。

『スカーレット』

いかにもスピッツらしいアコースティックな名曲です。

<今回の柳の下>『Red Angel』

前回は誉めましたが今回はどうかな、と思って聞いたら、いいじゃないですか!歌っている千秋がいいのか、作ったパッパラー河合が偉いのか。うーん。

second impression (97/2/26)

<臭くない最後っ屁>『Special Love』

いよいよ解散する米米クラブのラストシングル。でもこれで解散、という盛り上がり感がなく、ちょっと物足りないです。。米米なんだからキャンディーズくらいのあざとさが欲しかった。

<笑いもとれる歌手?>『白い雲のように』

いかにも藤井ブラザーズらしい歌を淡々と歌う猿岩石。歌手にしては笑いもとれるし(笑)大したものです。

<甦るフォーク>『郷愁』

いくら70年代ブームとは言え、ここまであの頃のフォークソングっぽい歌が流行るなんて不思議です。でも僕らには歌いやすくて好きですけど。

<要練習曲>『ハイッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ!』『ありがとう』

女性・男性それぞれのデュエット曲。ハモれるかどうかがポイント。特にFUNK THE PEANUTSは相変わらず相当な歌唱力がないと難しいですね。カラオケ好きへの挑戦状みたいな歌です。