春には春らしい恋愛ソングが相応しいのか、若いアーティストによるラブソングが揃いました。特に男性グループが元気が良いように感じます。ただ売れ筋となると、まだまだアーティストパワーに頼った作品が上位にきそうです。

first impression 　(2006/4/30)

＜今回のイチオシ＞『ボクノート』

着々とステップアップしてきた感じのするスキマスイッチ。その叙情的でせつなさと繊細さを感じさせる楽曲は、特に春の出会いと別れの季節にぴったりときます。

＜今回のこれも聴こう＞

『太陽の下』

いま勢いのあるレミオロメン。前作に続くスマッシュヒットになっています。この路線でもうしばらくはいけそうです。

『純恋歌』

サビのキャッチーさが印象的。歌詞の古臭さも含めてひとつの世界観を提示していて、これはこれで受けるのでしょう。

＜ギターだけ＞『My Brand New Eden』

資生堂マキアージュのＣＭソングとして使われてヒットした作品。ただＣＭで使われたイントロのギターだけが魅力的で歌が始まってしまうとどうでも良くなってしまいます。