2001/4/18のノミネート曲
永遠に ザ・ゴスペラーズ
ドゥー・ユー・リメンバー・ミー キタキマユ
空のむこうまで 織田裕二
愛してる 高橋克典with仲間由紀恵
Fish Fight! 野猿
愛のMelody V6
identity 今井絵里子
どいつもこいつも TOKIO
NEVER EVER 浜崎あゆみ
YELL〜エール〜 コブクロ
PIECES OF DREAMS CHEMISTRY
ひとり ザ・ゴスペラーズ
コイシイヒト 松たか子
関東裸会の唄 関東裸会三羽烏
真夜中は純潔 椎名林檎
ロンドンブーツ1号2号
GANG 福山雅治
愛のバカやろう 後藤真希
明日があるさ Re:Japan
桜並木道 Whiteberry

すっかり歌の世界も春めいてしまって、元気の良い明るい曲が多くなりました。1-3月期のドラマ主題歌に加えて、お笑い系の歌も多く、そのあたりも明るさを感じさせる原因かも知れません。売れ線は、相変わらず矢継ぎ早にリリースを続けるあゆに、満を持してのソロデビューのゴマキ、そして椎名林檎の女性対決と言った趣ですが、遂にブレークしたゴスペラーズも侮れません。

first impression  (2001/4/18)

<今回のイチオシ>『ひとり』

どうして今になってゴスペラーズがブレークしたのか、いまひとつ判然とはしませんが、この曲は確かに印象に残ります。ただ数曲で飽きられるのも早そうですが。

<今回のこれも聴こう>

『PIECES OF DREAMS』

テレビ番組の企画から生まれたデュオは、果たしてどこまで持続力があるのかわかりませんが、とりあえずキャッチーで受けそうな曲です。

『コイシイヒト』

なんでもない、と言ってしまうと何でもないような曲ですが、松たか子は着実にシンガーとしてもひとつの世界を築きつつあると思います。この人は特に春が似合いますね。

<蛇足>『明日があるさ』

ウルフルズのバージョンはこの曲の世界を深めましたが、この吉本バージョンは、新しさも面白さもない単なる蛇足でしかありません。