香嵐渓 カタクリの花


<カタクリの花の見頃>
3月下旬から4月上旬

(その年の気候によって見頃が早まる可能性があります)



●香嵐渓のカタクリの花

香嵐渓のカタクリの花は、香嵐渓の飯盛山の北西向き斜面の約0.5haに群生地があります。例年開花は3月下旬頃で、4月上旬まで見られます(その年の気候により早まることもあります)。

カタクリの花は、花が咲くまでに7〜8年かかるといわれており、香嵐渓では昔から自生していたものを保護・育成した結果、現在の大きさになりました。3月下旬の暖かい日に一気に開花し、天気の悪い日や、夜には花を閉じてしまいます。

万葉集 大伴家持の一首にもこの花の名前が詠まれています。

『もののふの 八十娘子らが汲くみまがふ 寺井の上の 堅香子の花』

この「堅香子」は、カタクリの古名です。長い冬が終わり、待ちわびた春の訪れとともに咲き始めたかたかごの花に、家持も魅せられたのでしょう。

花の姿が可憐で、スプリングエフェメラル(早春の妖精)ともいわれる彼女達にぜひ逢いにきてください。

ぽかぽか陽気の日には、早春の香嵐渓を散策してみませんか?
カタクリの花と同時期にキクザキイチゲも開花します。小群落を作っていますので、すぐに見つかると思います。
他にも、ヤマルリソウ、ニリンソウ、ナベワリ、ヒトリシズカ、初夏になればシャガの花・・・と咲き始めます。できる限りこのページでご紹介しますので、時々開いてみてください。



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