幹事クリタのコーカイ日誌2012

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9月1日 ● 九月になれば。

 今日から9月になりました。1年の3分の2が終わってしまったわけです。子どもの頃なら夏休みが終わってしまって長い長い2学期が始まると憂鬱になったものですが、社会人も30年目となると「涼しくなって過ごしやすい」「これから年末に向けて忙しくなる」「しばらく長期の休みはないな」などと思いつつ、粛々と会社に向かうことになります。

 すでにTDRはハローウィーンのキャンペーンを始めています。それが終われば11月からはクリスマス商戦がスタート。あっと言う間に1年が終わり新しい年が始まりそうです。ボヤボヤしていると今年も大したこともせずに終わってしまったなぁと呟くことになります。

 ただ最近感じるのは、そう大したことがなくても良いのではないかということ。大したことがなかった裏には「平穏無事」だったということがあるわけで、だったらそれはそれで素晴らしいことです。常になにか成果を求めて汲々しているのも大変です。疲れちゃいます。まあいかにも年を取った証拠みたいな考え方ですけど。若い頃ならそんなの退屈でイヤだぁと思っていましたから。

 今年も残すところ4ヶ月。成果を求めるか、無事を願うかで、同じように過ごしても年末の満足度はかなり違うはずです。成果を期待できるネタがあれば良いのですが、特になければ無事に終わることこそが成果だと考えても良いのではないでしょうか。

 ちなみに「九月になれば」は僕が生まれた1961年に公開されたアメリカ映画のタイトルです。同名の主題曲も有名です。映画は見たことないけど面白そうなラブコメディみたいなので一度見てみたいと思っています。



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