幹事クリタのコーカイ日誌2011

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9月27日 ● メールの返信はすぐに書こう。

 ここでこの10数年繰り返し書いていることなんですが、メールの返事を書かない人って言うのがどうも理解できません。理解の問題だけでなく、実際に困っています。僕は1日にかなりの数のメールを公私ともに送信しています。もともとパソコン通信時代からメールを使いこんできたので、生活の中のメールへの依存度が高いということもありますが、なにより「筆まめ」なんだと自分でも思います。

 環境的にも常にメールできるようにPCは常時立ち上がっています。携帯もあります。ほぼリアルタイムでメールチェックしていますから、急ぎの返信が必要な時はすぐに返しています。急ぎじゃなくても返信が必要なら大抵半日以内には返事を出しています。返信が必要ないメールでも「受け取った」ことを相手に知らせるために返事を書くことも頻繁にあります。

 僕が返信を送ると「すぐに返事をくれた」とか「早い返事で驚いた」ということを書いてくる人がよくいますが、メールの良さはレスポンスの速さだと思っていますから、必要ならなるべく即時返信が一番です。「後で返事を書こう」なんて思っていたら、大抵タイミングを逃すか、メールの海に埋もれて忘れてしまいます。

 返事を書かない人は、恐らく「後でいいや」と後回しにして忘れてしまうんだろうと思いますが、中には「会った時に返事しよう」「後で電話で言おう」という人もいます。これも正直困ります。基本的にメールで聞いたことはメールで返してもらえるのが一番。なぜならやり取りを記録に残しておきたいからこそ、メールを送っている場合が多いからです。

 毎週テニスの出欠をメールでやり取りしていますが、それも記録に残しておくことが大事だからです。出欠を聞かれた本人はどんなカタチであれ返事を伝えれば大丈夫だろうと思っているかも知れませんが、こちらは一度にたくさんの人から出欠の連絡をもらいます。1対多の関係なのですから、いちいち全部覚えていられません。だからこそメールで返事をもらうようにしているのに、「この前会った時に言いました」とか言われても困るのです。

 あと返信をくれるのは良いけれど、聞いたことには答えていないのに、聞いてもないことを長々と書いてくる人も困ります。電話ならその場で用件だけを繰り返し聞くこともできるけど、メールの場合はタイムロスが生じるし無駄なやり取りをしなくてはなりません。まだ聞いたことを最初に答えてくれた上で、後は無関係な話がずっと書いてあるなら良いのですが、無駄話だけ読まされて挙げ句に肝心の返事は!?ってなるのが一番腹が立ちます。

 まあ逆にあまりに無愛想な用件だけのメールも白けますけどね。せめて挨拶と一言くらい何か書き添えたらどうなんだよと思わなくもないですが、恋人ならともかく一般的な間柄ならそれは目を瞑ってもいいです。やっぱり返事がないのが一番困ります。届いていないんじゃないかと不安になりますし、返事を待ってこちらのイライラがどんどん増していくのも一方的に損をしている気がしますから。ほんと、聞かれたことに対する返事は早く書こうよ。返事の期限ぎりぎりまで放置するんじゃなくてさ。




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