幹事クリタのコーカイ日誌2009

[ 前日翌日最新今月 ]


 
12月12日 ● 我が家は不夜城。

 昨夜は久しぶりに遅くなって家に帰ったのが午前3時ちょっと前。普通の家庭ではお父さんが午前3時に帰ってくるというのは「こそっ」と忍び足で入って、鬼の形相のお母さんが怒って待っている、というのが「サザエさん」的展開ですが、我が家は帰ったら普通に妻が起きていました。大抵妻は夜11時に寝て2時過ぎに起きるので(その後また明け方近くから寝るんですが)、3時頃には家事をしています。だから帰った時に妻が起きているのは想定の範囲内でした。

 ただ大学生の息子が家にいませんでした。最近息子は遊びに行くとほとんど午前様、と言うよりも明け方に戻ってくることもしばしばです。友達が下宿生がほとんどで、しかも我が家が大学にほど近いため、下宿生も近所に住んでいます。みんなで明け方まで語り明かしてから徒歩もしくは自転車で帰ってくるようです。

 で、高校生の娘はというと、僕が帰った時に風呂に入っていました。午前3時に風呂に入るというのもかなり非常識ですが、妻がまだ入っていないところをみると、まだ先ほど風呂を入れたばかりなのでしょう。お陰で僕も娘と入れ違いにすぐに風呂に入ることができました。風呂から出てこの「コーカイ日誌」を書き始めたのは午前3時20分です。

 今は冬至も近く夜明けが遅いので、まだまだ明るくなることはありませんが、夏だとこの調子で起きているとすぐに空が白んできます。「あー、また夜中ずっと起きていた」と反省しながら寝ることもしばしばです。もう20年以上もこんな生活をしていて、我が家が一晩中ずっと灯りがついている不夜城であることも一部では有名になってしまいました。ちっともエコじゃないし自慢でもないのですが、夜中に泥棒が近づけないことだけは確かです。


Twitterでもつぶやいています@kanjikurita

Twitterまとめブログはこちら