まだ基本的には立ち直っていないのですが、いろいろ気遣いのあるメールやらメッセージやらを頂いたので、いつまでもグズグズしているのも男らしくないと思い、まとめて最近のネタを書いておこうと思います。

　まずサダム・フセインの身柄が確保された件ですが、彼が捕まってもイラクの危険さは多分変わらないという見方が大勢を占めているようですね。これで一気に自衛隊派遣に弾みがつくと思った小泉は当て外れになる可能性大。それとサダムが何を言い出すかも興味があります。彼をとにかくいい加減に犯罪者として断罪してしまうようなことだけはして欲しくないですが、なにせアメリカのやることだから心配です。

　次に広末涼子のできちゃった結婚。なんだか非難がましい声が多いようですが、所詮は芸能人のやることですから、面白ければ可だと僕は思っています。スキャンダルの多い女優ですから、今後も芸能マスコミやファンを楽しませてくれるのでしょう。真っ当に結婚引退するよりも広末らしくてずっと良かったのではないかな。土佐女の面目躍如。

　サッカーのトヨタカップはボカの巧さが光りました。10回やれば8回くらいはミランが勝つくらいの差があるような気がするのですが、ここ一番でああいう試合運びができるところがさすがにアルゼンチンのチームだなと思います。

　市船橋がマリノス相手にＰＫ戦で負けた天皇杯は、本当に惜しかったですね。それにしてもマリノスは情けなさ過ぎます。今年のプロ野球で言えば、福岡ダイエーが常総学院に負けそうになったようなものですからね。でも高校生の頃の江川の作新学院だったら、プロに対しても0-1で負けるくらいの試合はしたかも。打てないから決して勝てはしなかったろうけど。

　ハルウララ100連敗。レースでは一番人気になっているらしいですね。地方競馬はどんどん衰退しているので、こういうカタチでも話題になりお客さんが来るのは良いことでしょう。できたらハイセイコーやオグリキャップのような地方競馬出身の人気馬が登場すると、もっと良いんでしょうけど。

　ところで月曜日のドラマ『ビギナー』最終回。ビデオで録画しておいたんですが、最終回で少しだけ延長していたのに気づかずに、最後の数分を録り損なってしまいました。僕はまあいいんですが、これを楽しみに見ていた娘が怒る怒る。「お父さんのバカーッ！」と殴る蹴るのＤＶの嵐でした。ドラマ如きでそこまで怒らなくても。本当に凶暴な娘です。ああ、ドラマは結構面白かったですね。だんだん出演者が馴染んできた感じが良く出ていて、最初の頃の不安感はなくなりました。特に堤真一。彼がいてこその『ビギナー』でした。